2024/04/22 07:51

日々のご愛顧感謝いたします。
泉屋茶舗でございます。

お蔭様で今年も無事2024年の新茶の季節を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
この時期を迎えられるとホットいたします。


今年は、諸条件に恵まれたり、産地の方々にご尽力いただいたりで、
お陰様で例年よりも一週間ほど早い新茶となりました。
お茶の味はと申しますと、
店主曰く、「走りの新茶としては味が乗っていて、コク・深みがよく感じられる」とのことです。

農作物ですので、どうしても変動はございますが、
基本的には、以下のようなお茶になります。

その年にはじめて採れたお茶です(一番茶)。
口に含み、口を閉じて鼻から息を出せば、口の中から鼻に抜ける、
薫風が吹くような、新茶ならではの、
爽やかな香りを、若々しい茶葉の味をお楽しみいただけたらと思います。
「新茶」は、この香りを出すために、少々傷みが速くなる加工をします。
当店では、「旬のもの」として販売する分を「新茶」、
通年で販売出来る加工をした分を一番茶と表現しております。
迷信とはいえ、生命力の強いこの木の新芽と若葉を飲むと、不老長寿になるとされていますので、
ぜひ、旬の味をご賞味いただけたら幸いです。
また、迷信とはいえ、生命力の強いお茶の木の新芽と若葉を飲むと、不老長寿になるとされています。
なので、是非、この機会に季節の味をご賞味いただければと思います。

今年のお茶はこんな感じです。




一番茶としての新茶は、
「煎茶(金)」や「上かぶせ」等、
一年を通して店頭に置いていますが、
新茶としての新茶は、
やはりこの時期だけの季節の味になりますので、
ぜひ、機会があれば、ご賞味いただければと思います。

嗜好品ですので、飲み方は人それぞれですが、
これからの季節に向けてよろしければこちらの飲み方もよろしくお願いします。

<水出し茶の淹れ方1リットル分(目安)>

1.茶葉約10~15gをお茶・だしパックに移し変えます。
(茶こし付きのポットをご利用の場合はそのままポットに入れてください。)
2.冷水ポットにお茶・だしパックと、冷水を1リットル入れて、冷蔵庫で一晩置きます。(3時間以上)
3.冷蔵庫から取り出して、ポットを揺すったり、パックを菜箸やトングで絞って好みの濃さにして完成です。
※茶葉の量や水の量は好みで調節してください。


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最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。