日々のご愛顧感謝いたします。

泉屋茶舗でございます。

皆様のおかげで、無事、2023年を迎えることができました。

皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

今年も社会の情勢が情勢ですので、例年とは勝手の違うことがあるかもしれませんが、

毎年、書かせていただいている通り、

泉屋茶舗といたしましては、日本茶の茶葉を身近に感じてもらい、

お茶を通して、少しでも皆様のお役に立つことが出来ればと思っております。

そして、上記に加えて「お徳なお店」となることを目指したいと思います。

「お徳なお店」という表現で正しいのかは分かりませんが、

店員が昨年の夏頃に目にしたことなのですが、

街中を歩いていて、打ち水をしているお店が二軒ほどあったのですが、

一軒の方は、通行人の方々から「涼しくしてくれて有難う」、「道を奇麗にしてくれて有難う」等と

好意的な言葉を掛けられていたのですが、

もう一軒の方は、舌打ちをされたり、水を撒き終わった場所に唾や痰を吐かれたりしていたんですね。

勿論、定点観測のようなことはしていないので、何とも言えない所ではありますが、

ただ、その瞬間、この光景を目にして思ったことは、

同じことをしているにも関わらず、こうも周囲の反応が違うのかということです。　

当然、当店も好意的な反応をしていただけるお店になれるようになりたいなと思った訳でございます。

本質的な部分としては、店員も子供の頃から見たり、体験したことで、何も初めてのことではないのですが、

どうにも夏頃に見たことなのに、今頃になっても心に棘のように残っているので、書かせていただいた次第です。

どこまで実現できるか分かりませんが、

当店は他に振り回されることなく、非常にゆっくりとしたスピードでも、

しっかりと前に進んで行きたいと思います。

不手際ばかりが目立ってしまうこともあるかもしれませんが、

その際は、どうか寛大な気持ちで、受け止めていただければ幸いです。

本年も泉屋茶舗をどうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。