2021/09/27 06:46

日々のご愛顧感謝いたします。

泉屋茶舗でございます。


9月も、秋分の日を過ぎまして、秋の夜長を楽しむのには良い時期になりましたね。

そんな訳で、秋の夜長のお供に日本茶をお選びいただけたら嬉しいなということで、

店員の考えにはなりますが、もしお茶をお供にお選びいただけるなら、

このお茶がおすすめですというものをご紹介できればと思います。


その商品は、「一煎パック(TB)5種類×3袋詰め合わせおまかせ便(メール便タイプ)」です。


名前の通りの、一煎パック(TB)を5種類×3袋を詰め合わせたものを、

送料無料でメール便タイプでお届けする商品になります。


梱包といたしましては、基本的に5種類を1組として、当店の包装紙で直包したものが、

合計3組という形を取らせていただきます。


5種類の詰め合わせですので、その日の気分で選んでいただけたり、

お試しセットや、簡単なプレゼントにも使っていただけるかと思います。


次に、詰め合わせたお茶の紹介です。

<上かぶせ>


茶葉に、直射日光を当てない期間を設けて栽培された、玉露に次ぐ高級茶です。

味の特徴といたしましては、甘み・旨みが特徴のお茶になります。

かぶせ茶特有の鮮やかな緑色の水色(お茶の色)、まったりとしたコク、

そして、甘み・旨みを楽しんでいただけたらと思います。

個人差はあるかと思いますが、飲んだ後、

口の中にぽこぽことお茶の味・香りが心地よく広がっていくと思います。

なお「かぶせ茶発祥の地」と言われる産地の茶葉を100%使用しています。

なお、玉露と煎茶の両方の特徴を持つので、

「じっくり湯冷まし玉露の感じ」、「さっと湯冷まし煎茶の感じ」

と言うように、お湯の温度や浸出時間など入れ方によって、

味の違いを楽しめますので、飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。


<煎茶(金)>


煎茶独特の爽やかな苦味・渋みの中にある旨み・甘みを、

そして、爽やかな香りをお楽しみ頂けたらと思います。

元々は、秋口に蔵出し新茶として、期間限定で販売していたお茶ですが、

お陰様で人気が出まして、今では、通年での使用に耐える一番茶≒新茶を使用して、

通年で販売をさせていただいております。

従いまして、一番茶のみを使用しておりますので、普段使いから来客ギフトまで、

幅広くご利用いただけます。又、店主のおススメの煎茶でもありますので、

もし、どのお茶を購入するか迷われた場合には、候補の一つにして貰えたら幸いです。


<煎茶(燻銀)>


煎茶(燻銀)は、当店のお茶の中では少数派の苦味・渋みを意識したブレンドのお茶になります。

そんなにきつくはないどちらかと言えば上品な苦味・渋みだと思いますので、

普段飲みから来客用にもお使いいただけると思いますし、

苦味・渋みを活かして、例えば餡子の効いた、甘いお菓子のお供にいかがですか?

好みはおありでしょうが、暑い時期などに、濃い目(いつもの倍位の濃さ)に淹れたお茶を

氷で満たしたグラスやお湯飲みに入れて、一気に急冷する飲み方が、

苦味・渋みを一種の清涼感として感じられ、又、活かせるのではないかなと思います。


<玉露雁ヶ音>


玉露雁ヶ音は玉露の茎の部分を使用したお茶になります。

茎の部分には、葉の部分と比べて、

「甘みや旨み」の成分が葉の部分よりも多く含まれていて、また、

「香り」の成分も多く含まれています。

お茶の味としては、上記のような特徴から、

「甘みや旨み」、そして、「甘くて、爽やかな香り」が楽しめると思います。

飲む人によっては、その味わいが「茎の部分の独特のクセ」の様に、

感じられることもあって、お店といたしましても、

好みが分かれるお茶と言う印象はございますが、それが気にならないお方であれば、

お買い得な一本になるかと思います。


<玉雁玄米>


こちらのお茶は、当店の中で、最高の玄米茶を作りたいと言う欲求から出来たお茶になります。

内容と致しましては、玉露雁ヶ音に玄米をブレンドしたものになります。

雁と言う「幸運や吉報を運ぶ」とされる縁起の良い鳥の名前が入った雁ヶ音と、

鏡開きの時に出る餅屑を入れたのが、始まりとされ、お正月を連想させる玄米茶。

上のような理由から、一年の厄払いと、幸福を願って飲む「大福茶」にも使っていただきたく、

一定期間中は、「大福茶」として販売致しております。

このお茶が、飲んでくださった方に、幸運や吉報を運ぶお茶になれば幸いです。


【こんな用途にいかがですか?】

・味が欲しい時

・おくつろぎの時間に

・おいしいお茶菓子のお供に

・イベント事でのお配り

・急な来客時に

・簡単なプレゼントに

・週末のプチ贅沢に


次に淹れ方の説明をさせていただきます。

基本的に温冷両方でお楽しみいただけます。

【淹れ方(お湯出し)】

淹れ方の目安

お湯の温度:60~80℃

お湯の量:150~200ml

浸出時間:1~2分

※あくまで目安ですので、お好みで調節してください。

※冷水で入れられる場合も手順はほぼ同じですが、 

 浸出時間はお好みで10分~20程置いてください。

1.湯呑みに適温にしたお湯を入れます。

※お湯の温度は、器を移し変える度に約10℃程温度が下がります。

2.ティーバッグを湯呑みに入れ、お茶が出るのを待ちます。


3.ひもを使って好みの濃さにしてください。

4.完成です。


味の好みにもよりますが、2~3煎目までは、お飲みいただけると思います。


【淹れ方(水出し)】

冷水ポットを使った水出しとティーバッグの相性は良いと思います。

水出しすると、甘みやまろやかさを感じてもらいやすくなると思います。

1.ポットにティーバッグを1つ入れて水を500ミリリットル~1リットル注ぎます。

2.冷蔵庫で1晩(3時間以上)置きます。

3.冷蔵庫から取り出し、ポットを揺すったり、


ティーバッグを菜箸や、トングで絞って、好みの濃さにすれば完成です。

※冷蔵庫で保存して1~2日で飲み切ってください。


※ご購入画面で送料が発生するような記載があるかもしれませんが、

こちらの商品単体でのご購入の場合は送料は発生しません。ご安心ください。

ただし、他の商品と同梱の場合は送料が発生したり、

配送方法が変更となる場合がございますのでご注意ください。

従いまして、大変恐れ入りますが、複数個のご購入を検討される場合は、

単体での販売の方のお茶からお選びいただきますと幸いです。


※梱包は簡易梱包となります。

※基本的に補償の無い配送方法となることをご了承ください。


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このお茶が、秋の夜長のお供に限らず、お飲みいただいた方に、当店のお茶を末永く

ご愛飲いただくきっかけになれば幸いです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。