2018/04/14 21:36
日々のご愛顧感謝いたします。
泉屋茶舗でございます。
今年もこの季節がやって参りました。
皆様のお陰で、無事、2018年の「新茶」を販売開始することができました。
本当にありがとうございます。
今年は、天候をはじめ諸条件に恵まれたようで、例年よりも一週間ほど早いようです。
収穫が早いと、不安に思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
お味のほうも、店主いわく「申し分ない」そうです。
では、早速お茶の紹介へ
モニターの設定などで、見え方が変わることがあるかとは思いますが、
茶葉の状態は、こちらをご参考にしていただければと思います。
お茶を出した時の色は、こんな感じです。
一番茶としての新茶は、「煎茶(金)」や「上かぶせ」等、一年を通して店頭に置いていますが、
新茶としての新茶は、やはりこの時期だけの季節の味になりますし、
また、迷信とはいえ、生命力の強いお茶の木の新芽と若葉を飲むと、
不老長寿になるとされています。
ぜひ、機会があれば、ご賞味いただければと思います。
昨年はティーバッグでの記事を書いたので、今年は茶葉の方を書かせていただきました。
茶葉というと構えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんな場合は、「水出し」はいかがですか?
水出しのお茶なら、急須が無くても、麦茶を入れておくような冷水ポットがあれば、
簡単に作れますし、これから夏に向けておススメですよ。
<水出し茶の淹れ方1リットル分(目安)>
1.茶葉約10~15gをお茶・だしパックに移し変えます。
2.冷水ポットにお茶・だしパックと、冷水を1リットル入れて、冷蔵庫で一晩置きます。(3時間以上)
3.冷蔵庫から取り出して、ポットを揺すったり、パックを菜箸やトングで絞って好みの濃さにして完成です。
※茶葉の量や水の量は好みで調節してください。
さて、ここまで読んでくださった方に、ささやかですが、ご購入時のおまけのお知らせです。
ご購入時、備考欄に「BASE Magの記事を読んだ。」と書いてくださった方には、
「お茶パックか、だしパックのいずれか」をおまけさせて貰います。
こちらの記事は店主ではなく店員が書いているので、おこがましいとは思いますが、
お飲みになられる方ご自身の中での、茶葉の量と水の量の「アタリ」を見つけていただいて、
「茶葉を操っている感」を楽しんでいただければ幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。