2015/11/20 08:52

毎度ありがとうございます。泉屋茶舗でございます。
最近、道を歩いていて親子連れと遭遇すると、
親が子供に「サンタさんにプレゼントは何をお願いしようか?」と聞いていたり、
新聞の折り込みチラシにおもちゃ屋さんのカタログが入っていたりと、
「そろそろクリスマスかぁ~。」と思う店員です。
そんな訳で、クリスマスについて何か書こうと思った店員ですが、
書こうと思った本人といたしましても、お茶屋のクリスマスと言うものが、
想像しにくかったのですが、これは面白いんじゃないだろうか?
と言うものを店員なりにですが思いつきましたので、お付き合いいただければと思います。
それは、タイトルにもあるように、ペットボトル用の茶こし「チャッティー」と、
「エスプレッソな緑茶」で作る「クリスマスツリー」です。
作り方はいたって簡単です。
1.空のペットボトルに(今回は500mlで作りました。)
茶葉(「エスプレッソな緑茶と言うことで、500mlに対して20g使いました。」)をいれます。
2.ペットボトルに水を注いで、「チャッティー」を装着し、元のボトルのキャップを閉めます。
3.冷蔵庫で丸一日位(24時間前後)おいて完成です。
※20gの目安は、カレースプーン2杯が目安です。
※冷蔵庫で作って保管とは言え、完成したお茶は1日以内に飲み切ってください。
※今回示した茶葉の量や抽出時間はあくまでも目安です。実際には好みの葉量、抽出時間でお楽しみください。

「茶葉を多めに入れた水出し茶…」ではなくて、「お茶屋のクリスマスツリー」でございます。
☆多めの茶葉が水を吸って膨らむことにより、ペットボトルがクリスマスツリーのように見えませんか?
☆更に、玄米茶を使いましたが、この玄米がツリーの飾りつけのように見えませんか?

ここからは、店員らしいことを少し、
写真をご覧になられて、「こんなに茶葉を入れたら苦かったり渋いんじゃないの?」と思われたかも
知れませんが、水出しのメリットとでも申しましょうか、味の方は、意外や意外、苦くも渋くもないんです。
今回はかぶせ茶の玄米茶を使いましたので、人によっては出汁っぽく感じることはあるかもしれません。
繰り返しになりますが、店員の舌では「苦味も渋みも感じませんでした。」
水出しでお茶を出すと、苦渋味が出にくいとよく言われますが、今回、改めてそれを実感する形となりました。
後、「冬に水出し?」と思われた方には、電子レンジやミルクパンなどで、温めてお飲みいただければと思います。

※もちろん嗜好品ですので、冷たいままでも、温める場合でも、原液のままでは濃いと感じる場合には、
お好みの濃さに調節していただければと思います。

もしよろしければ、皆さんに、このクリスマスツリーを作っていただければ、有り難く思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。