2015/07/17 08:21

毎度ありがとうございます。泉屋茶舗でございます。
さて、本日は、「冷た~い緑茶」の第二弾です。
内容はタイトルにもありますように、
たっぷり飲みたい方向けの、水出し緑茶の作り方を書いていきたいと思います。
たっぷり作るということで、今回は「煎茶(上)」を使いたいと思います。

まず、お茶パックに茶葉を入れます。
茶葉の量の目安と致しましては、水1リットルに対して10gです。
10gの目安と致しましては、カレーライスを食べるときに使うような大きなスプーン一杯分です。

なお、水1リットルに対して10gの割合を元にして、
2リットルで20g、500mlで5gと言う具合に、作る量の調節もしていただけます。

写真のように、時間のある時などに、あらかじめ何回分かを作っておくと便利かと思います。
次に、冷水ポットなどに、お茶パック1パックと冷たいお水1リットルを入れて、

冷蔵庫で30分以上または、一晩置きます。
以前は一晩をおススメしていたのですが、30分ほどでもお茶の味が出ること確認いたしましたので、
一晩置いたほうがより濃く出るとは思いますが、少しでも早く飲みたいという場合は、30分でも大丈夫です。

ご覧の通り、冷蔵庫から出したばかりでは、お茶のエキスがポットの下に溜まっていますので、

菜箸やトングなどで、ポットの中をかき混ぜたり、お茶パックを絞って、好みの濃さにすれば完成です。
冷蔵庫で保存して1~2日で飲みきってください。

甘くて冷たい緑の雫を召し上がってください。
透明なコップやグラス、あるいは、中が白いマグカップや湯飲みなどに注いで、
その鮮やかなお茶の色も楽しんでいただけたらと思います。



水出し茶のメリットといたしましては、
・誰が入れても同じ味で出せます。
・パックなので後片付けが簡単です。
・水で出すので、カフェインが少なめになります。

皆さんのお茶の時間が、より良い時間になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後とも泉屋茶舗をよろしくお願いいたします。